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神奈川新聞 向井正方の甕棺 発見 

向井正方の埋葬跡か? 江戸幕府 御船奉行  横須賀で かめなど発見


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<神奈川新聞>平成13年1月19日
横須賀市内の宅地造成現場で、江戸幕府の走水御船奉行を務めた向井正方(1621~1674)の遺体を納めたとみられるかめが見つかったことが、18日までに分かった。かめの中からは遺髪や日本刀なども見つかっており、専門家からは「当時の埋葬方法を知る貴重な手掛かりになる」との声が出ている。横須賀市教育委員会は、同日から詳しい調査を始めた。
 市教委などによると、向井正方の墓石が置かれていた場所の地下約1mから、かめが掘り出された、と16日に造成現場から連絡があった。その約3m離れた場所からは、正方の妻の遺体を納めたとみられるもう一つのかめも見つかった。かめの大きさは、高さ約120cm。中には遺骨の一部とみられるものや遺髪、日本刀などが入っており、かめの周りを覆うように木炭の層もみつかったという。
 市の資料などによると、正方は将軍・家光、家綱に仕えた旗本で、石高は2000石。御船奉行として水軍を指揮するなどした。正方に詳しい郷土史家の鈴木かほるさんは「見つかったかめの大きさは屈葬には十分な深さで、このような当時の土葬用のかめが見つかるのは三浦半島では初めてではないか。とても貴重なもので、当時の埋葬方法を知る手掛かりにもなる」と話している。
(平成13年1月19日 神奈川新聞 横須賀支社・石川 修巳)

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