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毎日新聞 記事「お龍の生涯を研究」

おりょう:生涯を研究、龍馬の書簡や資料発掘 横須賀の鈴木さんが出版 /

坂本龍馬の妻おりょう(1841~1906)が後半生を過ごした横須賀市の歴史研究家、鈴木かほるさん(61)が、おりょうの生涯をまとめた初の単行本「資料が語る坂本龍馬の妻・お龍(りょう)」(新人物往来社、274ページ)を出版した。22日に同市内で開かれた出版祝賀会で鈴木さんは「同じ女性で、(お龍が晩年を過ごした町の)隣町に住む私が書くのがふさわしいと思った」と笑顔であいさつした。【内橋寿明】
 おりょうは龍馬の死後、高知や京都、東京を転々とした。1875年に商人の西村松兵衛と再婚して横須賀に住んだが、松兵衛が後に家を出て独り暮らしとなった。1906年に死去し、墓は横須賀市内の信楽寺にある。
 鈴木さんは主婦のかたわら謎の多かったおりょうの生涯の研究を開始。おりょうにまつわる資料を次々と掘り起こし、出生や龍馬との蜜月時代、龍馬死後の流転生活、晩年の人生に迫った。同書は龍馬がおりょうにあてた書簡など約120ページにわたって資料も添付。鈴木さんは出版したきっかけを「資料が散逸するのがもったいないと思った」と話す。
 鈴木さんは三浦半島の豪族・三浦氏を研究した「相模三浦一族とその周辺史」(同社)も9月に出版。三浦氏にまつわる学術論文などを6年かけて研究し、その足跡をまとめた仕事でも祝福された。
 祝賀会に駆けつけた蒲谷亮一市長は「子育てが一段落してから歴史研究を始め、初志貫徹して出版したことに敬意を表したい」と述べ、横須賀エフエム放送の服部真司会長は「三浦一族の研究はこれまでになく、鈴木さんがやりとげてくれてうれしい」と祝った。
                   毎日新聞 2007年11月26日より

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